今回ご紹介するのは、元宝塚歌劇団宙組トップスターで、女優として活躍されている凰稀かなめさんです。
凰稀かなめさんの実家は超金持ちで、父親は大手ゼネコンの大成建設の重役だと噂されているので、調査してみました。
実際にどれほどお金持ちなのでしょうか?
お金持ちだと言われる理由、実家の父親と母親はどんな人なのかも詳しくご紹介します。
【凰稀かなめ プロフィール】
芸名:凰稀かなめ(おうき かなめ)
本名:池口梨花
元宝塚歌劇団宙組トップスター、女優
神奈川県川崎市出身。1982年9月4日生まれ。身長173cm。血液型A型。
愛称「かなめ」「りか」「てる」
【出演映画】
『マスカレード・ナイト』(2021年)
『青の生徒会 参る! season1 花咲く男子たちのかげに』主演(2020年)
『お終活 再春!人生ラプソディ』 2024年春公開予定
出典:Wikipedia
凰稀かなめの実家は超金持ち?
凰稀かなめさんの実家はお金持ちだという噂があります。
以下のような噂が立っていますが、本当でしょうか?
・母親が大倉財閥の一族
・父親が大成建設の重役
・凰稀かなめさんの宝塚入団は大倉財閥のサポートがあった
噂の立った経緯は以下のようになっていました。
・「東宝(東京宝塚劇場)」は「東宝株式会社」が運営している
・「東宝株式会社」は「帝国劇場」を直営
・「帝国劇場」は「大倉財閥」の創始者・大倉喜八郎が設立
・「大倉財閥」の創始者・大倉喜八郎は「大成建設」も設立
・「父親」は「大成建設」の重役
噂が噂を呼び、凰稀かなめさんと父親が勤めると言われる「大成建設」、実家(父・母)と「東宝」「大倉財閥」が結びついたのです。
しかし、実際には、凰稀かなめさんの実家の父親・母親が東宝の地主や大倉財閥の一族であるという証拠は何もありません。
あくまでも憶測であって、噂止まりとなっていますが、裕福な家庭であることは間違いなさそうです。
凰稀かなめは大成建設の重役令嬢なの?
凰稀かなめさんの実家の父親が大成建設の重役で、かなめさんは重役令嬢ではないかと噂されています。
大成建設は、ゼネコンの中でも大手5社であるスーパーゼネコン、つまり業界TOP5に入る大企業です。
もし噂が本当なら、かなり裕福な家庭ですよね〜!
噂の発端は、過去に大成建設のホームページに、週刊誌のインタビュー記事が掲載されたことです。
インタビューで、大成建設の池口工場長 (旧) が「3姉妹の末っ子が宝塚音楽学校に入学した」と報告しています。
池口工事長は神奈川県出身で1975年に大成建設に入社。(中略)
もっとも仕事を語る時の精悍さとはうらはらに家族の話になると顔がほころぶ。
三人姉妹の末のお嬢さんが昨年、宝塚音楽学校に入学したという。
やがてはこのアリーナで晴れ姿を観る日がやってくるかもしれない。
出典元:大成建設 ホームページ – 週刊文春「立ち話」平成12年
*池口工場長は後に副社長になられました。
凰稀かなめさんの父親が大成建設の重役と言われる噂の理由をまとめると、このようになります。
② 凰稀かなめさんも3人姉妹の末娘
③重役も凰稀かなめさんも神奈川県出身
ここから、噂が広まったんですね。
しかしながら、凰稀かなめさんご自身から父親の職業について明かされたことはありませんでした。
ご本人から公表されていないので、噂の真相はわかりませんが、信憑性は高そうです。
凰稀かなめの実家がお金持ちだと言われる理由
凰稀かなめさんの実家はお金持ちって言われるのはなぜなのでしょうか?
宝塚スターになるには、家が一軒立つくらいお金が必要だって聞いたことがあります。本当だとしたら、相当のお金持ちですよね。
この噂が本当なのかどうかも、これから見ていきましょう。
実家がお金持ちだと言われる理由
凰稀かなめさんは、私立 順心女子学園中学校(広尾学園中学校)出身です。
今は男女共学ですが、当時は女子校のいわゆる「お嬢様学校」だったので、家庭が裕福なんだと想像しやすいですね。
さらに、凰稀かなめさんは「母方の実家(祖父母宅)は品川にある」と話していました。
品川は、東京都内で「お金持ち」エリアと言われる地域です。
以上より、凰稀かなめさんの実家は上流階級のお金持ちだと噂が立ったんですね。
凰稀かなめさんは、元宝塚歌劇スターの中でも品があり、育ちが良さそうな雰囲気がありますね。
【関連記事】凰稀かなめの宝塚時代の伝説・裏話がすごい!経歴・退団後の活動も紹介
宝塚の道を目指したいうことは、実家がお金持ちだったのでしょうか?
宝塚には実家がお金持ちでないと入れないの?
タカラジェンヌになるには、宝塚音楽学校に合格し入学する必要があります。
世間では、宝塚の道を目指すには、実家がお金持ちでないとなれない、家が一軒建つくらいとか…言われていますが、本当なのでしょうか?
宝塚音楽学校の学費などはそこまで高額ではありません。
授業料:月額5万円(2年間120万円)
入学金等:入学金20万円、教育施設費25万円、雑費3万円
入寮費:月額15,000円(自宅から通学できない生徒)
出典元:宝塚音楽学校公式ホームページ
私立の中学、高校と比べても同じくらいか安いくらいではないでしょうか。
しかし、他にも多くの経費が必要となります。
・制服、靴、稽古衣装、楽譜などの授業で必要な教材費、
・授業以外のプライベートレッスン費劇団に入ってから
・髪・アクセサリーなどの小物
・挨拶状
・プライベートレッスン費
また、宝塚音楽学校を受験するために、幼少期から習い事をしたり、宝塚受験スクールに通うのが一般的です。
宝塚音楽学校の学生や入団後は、アルバイトは禁止となっているので、ご両親のサポートが必要です。
なので、宝塚受験のための習い事、宝塚音楽学校の入学、入団後にかかる経費を合算すると相当なお金が必要となるため、ある程度、実家が裕福な方が多くなっています。
東京アートスクールに通い、宝塚音楽学校に入学された凰稀かなめさんのご実家も、お金にゆとりのあるご家庭だったのだと思われます。
凰稀かなめの実家・父親と母親は?
凰稀かなめの実家
凰稀かなめさんの実家は神奈川県川崎市にあります。
凰稀かなめさんは、父親・母親・姉2人の5人家族の末っ子です。
ご家族と仲が良く、子どもの頃、ご家族でゴルフをしていたとインタビューでお話しされています。
最近ゴルフを始めました。もともと子どもの頃から家族でゴルフはやっていたんですが、宝塚に入ってから全くやらなくなって、つい最近再開した感じです
出典元:【十人十色の美衣食住・後編】元宝塚歌劇団宙組トップスター・凰稀かなめさんにインタビュー
大人になってからは、父の日や母の日に、姉妹でプレゼントを贈られている様子をブログに書かれています。
また、小さい頃から祖父に「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉をちゃんと人に伝えなさい、と育てられた、と語っています。
当たり前の挨拶をちゃんと言える人って、ほんとに素敵だなと思います。小さい頃から祖父に「ありがとう」「ごめんなさい」という言葉をちゃんと人に伝えなさい、と言われてきてまして、そういう言葉をちゃんと言える人って最近少なくなったと感じるんです。
出典元:【十人十色の美衣食住・後編】元宝塚歌劇団宙組トップスター・凰稀かなめさんにインタビュー
凰稀かなめさんの品が良い感じは、祖父や実家の育て方もあり、言葉や気遣いなど内面的な美しさを意識されているからなんでしょうか。
凰稀かなめの父親・母親
凰稀かなめさんが宝塚の道に進むきっかけは、天海祐希さんの退団(1995年)のニュースを見たことだったといいます。
ミュージカルやお芝居が好きだった母に誘われ、はじめて宝塚歌劇を観劇し、母親から「人として成長できる場所だから、宝塚を受験してみたら?」と勧められました。
同時期に、父の知り合いにも宝塚音楽学校の受験を勧められましたが、最初は乗り気ではなかったといいます。
実は、「女優かモデルになりたい」と思っていました。
しかし、父に「せっかく紹介してもらったんだから」と強く後押しをされ、「受からなかったらしょうがない。」という軽い気持ちでお稽古に通い始めることに。
父親は、凰稀かなめさんに宝塚スターになって欲しかったんですね。
ご両親は、凰稀かなめさんを応援しながらも、特に母親は甘やかさずに、
「自分でやると決めた事なんだから、やるからにはちゃんとやらなきゃダメでしょう?」
と時に厳しい言葉もかけてくれたと語っています。
宝塚音楽学校を受験した凰稀かなめさんは、見事に一発で合格しました。
合格した時は、想像以上に喜んでくれたのは、ご両親・特に父親でした。
凰稀かなめの実家は超金持ち?大成建設の重役令嬢なの?父親・母親は?【おさらい】
今回は、元宝塚のトップスターで女優の凰稀かなめさんについてご紹介しました。
まとめるとこんな感じです。
・凰稀かなめさんの実家は東宝の地主
・母親が大倉財閥の一族
・凰稀かなめさんの宝塚入団は大倉財閥のサポートがあった
↓
あくまでも憶測であって、噂止まり。証拠はない。
↓
本人の口から明かされていないが、信憑性は高い。
・父親・母親・姉2人の5人家族の末っ子
・凰稀かなめさんが宝塚の道に進むことを勧めたのは父親・母親
噂は噂止まり、となっていましたが、ご家庭が裕福である可能性は高そうですね。
舞台や映画、テレビで活躍されている凰稀かなめさん。
宝塚時代の活躍はこちら↓
今後の出演も楽しみですね。